市長コラム ~多摩の風~ 50
熊本地震被災者への支援の輪を広げよう!
熊本、大分をはじめ広域の地震で被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
多摩市は社会福祉協議会、日本赤十字の皆さんとともに、義援金の呼び掛けを街頭や市役所・公民館で行っています。また、自治体職員交流の縁で繋がった熊本県八代市からの要請によりトイレットペーパーなどの生活支援物資を、多摩市消防団指揮車などを活用し陸路で、職員の手で搬送しています。
八代市・宇土市は庁舎そのものが倒壊危機に瀕し、使用できません。災害対策の拠点となるべき庁舎を失った自治体の無念さは言葉になりません。積極的な応援をと考えています。市民の皆さまのご支援・ご協力よろしくお願い申し上げます。
日本は地震列島であり火山列島でもあります。中央構造線や2千以上ある活断層帯上では多くの人々が生活し、中には都市施設、原発などが立地している所もあります。
4百年前、大分・愛媛・近畿で発生した慶長大地震のように広がらないことを祈るばかりです。広域に波状的に地震が発生している状況は私たちにとっても経験のない事態です。早期に断層帯の活動が沈静化し被災者の皆さんの心労が小さくなることを願っています。頑張れ「くまモン」。全力で応援しましょう。
多摩市長 阿部裕行
